ひとりっ子長男は特定不能の発達障害

【小1】二次障害になってしまった…自傷・頻尿

 

 

2022年4月ハルは小学2年生になりました。

 

去年1年間…いろんなことがありました。

 

本当は細かく書きたいのですが、長くなり過ぎるので、ざっくり記録に残したいと思います。

 

※ハルは小規模特認校制度を使って学区外の小学校に車通学しています。

 

詳しくはこちら

 

 

入学式

 

ハルは緊張している様子でしたが、前日の予行練習効果があったようで落ち着いて乗り切れました✨

 

(支援級の希望者は予行練習をさせてくれる)

 

全校生徒約90人

学区外からの越境通学20人

 

私達はよそ者な上、支援級。

 

悪目立ちしそうで怖い、とぶるぶる震えて挑みましたが全然目立ちませんでした。

 

なぜなら新入生の中の一家族がノーマスクだったから。

 

時は2021年4月。

 

コロナのワクチンもまだ医療従事者や高齢者が優先、と言っていた時期です。

 

ノーマスク一家の登場に体育館にいる皆がざわつきました(笑

 

越境で知的支援級に入学する子が体育館から脱走する場面もあったのですが、そちらは「元気がいいわねぇ」くらいで済んだので、その子のお母さんとは「話題をかっさらってくれる方がいて正直助かったよね」と話したものです(;'∀')

 

ちなみに、そのマスク反対派のお母さんは予防接種も反対派で、コロナに限らず子どもが赤ちゃんの頃から1つも予防接種を受けさせたことがないそうです。

 

小麦や白砂糖がどんなに体に悪いかを語っている所は何度か見かけましたが、個人の自由ということで皆静観しています。

 

 

↓この漫画は小児科✕ごはん漫画と思いきや
我が子を愛するあまりに
反ワクチンになった母
ステロイドを推し進める母
のエピソードもあり、興味深かったです!

 

 

 

話はそれましたが、入学後のハルの様子はというと

たまに

「明日も学校かぁ」

「疲れたー」

と家でグズグズ言うことも多かったのですが、本格的な登校しぶりにはならずに済んでいました。

 

というのも、

ハルがメインで通う支援級は広いクラスに子どもは5人。

 

情緒級3人、知的級2人

担任の先生がそれぞれ1人ずつ

(情緒と知的が別れて授業するときはパーテーションで仕切られます)

 

生活や体育で混ざる交流級は15人

(通常級13人+情緒級のハル+知的級の子1人)

 

少人数で比較的落ち着いた環境で学校生活を送れていたので軽い登校しぶりで済んだのだと思います。

 

今後はどうなるかは分かりませんが、今のところは支援級も通常級もクラスメイトに恵まれていて大きなトラブルはなさそうです。

 

その一方で、私はどうしても合わない保護者がいるのですが

(支援級を見下して馬鹿にしてくるような)

その愚痴はまた今度書きます…"(-""-)"

 

 

大きな問題なく過ごす

 

 

入学して初めての大きなイベント、運動会の時期になりました。

 

保育園の年中のときは登園しぶりにもなった運動会。

 

コロナ禍で縮小開催とはいえ、運動会練習は楽しくないようで、愚痴が増えました。

 

私も運動は苦手で運動会を楽しいと思ったことは一度もないので気持ちは分かります😑

 

でも、ひたすらグズグズギャーギャー言われると、こちらも受け止めるのがしんどくて😭

 

この時期は、私が我慢できずキレる→ハル泣く→仲直り→次の日グズグズ

という無限ループができました。

 

でも、学校では相変わらず過剰適応を発揮しており、

先生からは「運動会の練習、問題なくできてますけどねぇ」

と言われ続けていました。

 

配慮は既にしてもらっていたし、どうにか誤魔化しながらも運動会を乗り切れるかな?とも思っていましたが

遂に心因性の頻尿が再発し

(療育園から保育園に転園した時になって以来、頻尿になったりおさまったりを繰り返しています)

腕のかきむしりも始まりました。(こちらは初めて)

 

さすがにハルの頑張りが限界にきてるということで

 

・情緒級の担任、交流級の担任

・主治医

スクールカウンセラー

・放課後等デイサービスの方々

・相談支援専門員さん

 

たちに相談したりアドバイスをもらい、ハルが追い詰められないような環境作りをしてもらいました。

(担当者会議はしていません)

 

この運動会練習が始まるまで、

 

「普通級でもいけたかなぁ?石橋を叩き過ぎたかなぁ?❀」

 

なんて考えていましたが、この時ばかりは

「支援級でよかったー!」「普通級だったら無理だったー!」

と心から思いました😅

 

 

運動会が終わってしばらくすると、腕のかきむしりも頻尿もおさまりました。

 

↑本当はこの時期、私も病みそうになったし、服薬一歩手前だったし、環境調整も簡単ではなく苦労したんですが…

書くと恐ろしい文量になるので今回は省略します( ;∀;)

 

 

 

 

学習発表会

 

これも保育園時代と一緒ですが、運動会ほど苦痛じゃないみたいなので、普通級のメンバーに混ざりそつなくこなしていました。

 

ストレスは溜まっていそうでしたが、運動会のことがあったので私もハルの変化に目を光らせ、先生方もうまいことやってくれ、二次障害には至りませんでした。

 

まとめ

 

小学校に入学してみて、思ったことは2つ

 

・二次障害になるときはなる!

(気を付けていても完璧に防ぐのは無理、なったときにどう対処するのかが大事)

 

・ハルは小規模校じゃなくても、支援級じゃなくても不登校一直線だったに違いない!

小規模校かつ支援級を選択した私の勘は間違ってなかった!

 

です。

不登校が良くないとは思っていません

 

まぁ、二次障害にはなったし、この先はどう転ぶか分かりませんが、せめて自分を褒めて1年間を締めくくらせてください( ;∀;)

 

 

 

 

↓楽しく足し算を学べてハルのお気に入りのゲームです