療育日記/ハルは特定不能の広汎性発達障害

ひとりっ子長男は特定不能の発達障害

IQ50→IQ87→IQ102 現在小2 情緒級に楽しく通えています

【5歳8か月】初めての新版K式発達検査/DQ103

このブログは「社会的コミュニケーション障害」「特定不能の広汎性発達障害(PDD-NOS)」のハルについて書いています。詳しくはこちら↓

 

前回書いた児童発達支援施設ですが

 

2020年4月コロナで初の緊急事態宣言が発令される中、ハルは利用頻度を減らしながらも通わせてもらっており、色々あって発達検査も受けさせてもらえることになりました。

 
過去には知能検査を小児科で1回、児童精神科で1回、児童相談所で1回受けています。
どれも田中ビネー知能検査Ⅴというもので、新版K式発達検査は初めてです。
 

【↓今までの検査】

 
この

↑遠城寺式は親からの聞き取りだけなのでノーカンとして。
 
 
発達検査については、小学校への就学前にもう一度、実力試し?に受けさせたいと考えていたのですが、例のクセの強い主治医が
「4歳で受けてるし、そんなに変わらないんじゃない~?受けなくていいよ~」
という考えだったので、まぁいっか(・_・;)と諦めていたのです。
 
発達センターでの発達検査も診察と同じく数か月待ちとかですし。
 
そうしたところ、週1回保育園を早退して通っている児童発達支援施設(民間療育)が
「うちの系列に臨床心理士がいて新版K式ならしてもらえると思うよ」
とポロっと言ってくれたので、それなら是非!!と食いつき検査に至りました。
 

臨床心理士さん(30代くらいの男性)は、他の系列店?系列事業所?で働いてる方なので、ハルとは検査の日が初対面でした。

 

今回は立ち合いOKだったので、私はハルの斜め後ろで見守っていました。
 
結果はともかく、成長したハルの姿が見られるかしら☆
 
なんて期待はすぐにぶち壊されました…
 
 
検査の最初から最後までハルは過去最高にふざけ倒したんです( ;∀;)
 
5歳男子、そんな時期かぁ、とも思いましたが、ハルの場合は緊張を誤魔化すためにふざけちゃうのもあるな、と感じました。
 
このおふざけも特性からくるもので、実力のう( ;∀;)ちだもんな~
ハルは初対面の人が相手だと実力が発揮できないのが良く分かったわぁ~
という感想でした( ;∀;)
 

結果

2週間後くらいに結果を紙にまとめてくれ、口頭でも色々説明してもらえました。
 
他にも色々書いてくれていましたが、数字の部分だけ↓

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総合DQ103
 
新版K式は発達検査なのでDQ発達指数)
田中ビネーは知能検査なのでIQ(知能指数)
 
1年8か月前に児童相談所で受けた田中ビネーがIQ102だったので、ほぼ変わらず。
 
よくWISCは田中ビネーより10くらい下がる。
言葉が少ない子は田中ビネーよりK式の方が高くなる
なんてウワサ(?)を聞きますが、人によるんだろうなぁ。
 
前回、田中ビネーを受けた児童相談所では口頭で総合指数を伝えられるだけで、分野ごとの指数は教えてくれなかったので(聞けば教えてくれたのかな?)
今回各領域の凸凹が知れて良かったです。
 
凸凹がほぼ無いという結果は意外でした。
 
凸凹がほぼないというよりは「凸凹が数値には現れない」という結果ですね。
 
 
 

臨床心理士さんの解説

 

・ふざけていたので本来の実力はもっとあるはず。でも、本来の力を発揮できない精神面の幼さもこの子の能力のうち
 
・諦めが早い(自信がない・完璧主義)
 
・空間把握、立体は得意
 
ということを説明してもらえました。
 
他にも、ハルくんにはこういう療育のアプローチがあっている、こういう部分を伸ばすと良い、など具体的な話も聞けて、初めて発達検査の力を感じました。
 
数字じゃない!検査の中身!そして解説だ!と。
 
あと、発達検査について
「4歳で受けてるし、そんなに変わらないんじゃない~?」
といった主治医の予測が正に当たっていてびっくりです。さすが専門医。
見ていない様で見てる(笑)
 
変わり者で有名な主治医との初対面↓

 

WPPSIやWISCだと言語理解・知覚推理・ワーキングメモリー・処理速度
とより細かく凸凹がよく分かると聞きますが、かかりつけの発達センターは田中ビネーだし、児童相談所も田中ビネー、この児発は新版K式。
 
他で受ける機会もないんですよね
どこかにないかなぁ~費用だけ払ってフラーっとWISCを受けさせてくれる機関
 
 
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