療育日記/ハルは特定不能の広汎性発達障害

ひとりっ子長男は特定不能の発達障害

IQ50→IQ87→IQ102 現在小2 情緒級に楽しく通えています

子どもを叩いていた頃④心療内科を受診

このブログは「社会的コミュニケーション障害」「特定不能の広汎性発達障害(PDD-NOS)」のハルについて書いています。詳しくはこちら↓

 

ハルの癇癪に耐えられなくなり、手を挙げることもある。

そんな自分が嫌でアンガーマネジメントアレントレーニンを受けました。

 

でも、効果は感じるものの叩いてしまうことは0にはならない。

 

育児ノイローゼチェックリストをしてみても、グレーっぽいし、自分の自制心が足りないだけ、と思いながら過ごす、何も変わらない毎日。

 

ハルを虐待し始めて半年経ち、やっと自分の心がけでは何も変わらない。心療内科を受診しようと思いました。

 

今思うと「ハルのことを考えるなら早くから受診するべきだった」と思うんですが、当時はやはり頭の回転も鈍っていたし、自分を恥じていたので、行動するのが遅くなっていました。

 

電話予約

 
近くの心療内科に電話したところ「いっぱいなので今は初診は受け付けていません」と申し訳なさそうに告げられました。
 
勇気を出して電話していたので、この時点で心が折れかけます。
 
でも、第二候補の心療内科では、予約が取れました。
電話の時点で「どういった理由で受診を考えられましたか?」など聞かれ、考えをまとめていなかった私は答えに詰まりながら話したのを覚えています。

 

初診

 
育児に対するしんどさは隠さず話しました。

でも、自分が叩いていることは言えませんでした。

話しやすそうな医師だったし、自分でもどうしてか分かりません。

体裁?

今思えば正直に話して衝動性を抑える薬でも貰えば良かった。
効くかは分からないけど。

 

受診後は、そんな自分を振り返って「結局我が子より自分の方が可愛いんだな」と思って落ち込みました。

 

もし、あの時言っていたら通報されただろうか。

これは2017年のことで児童虐待防止法が施行される前でしたが。

 

 

↑にも書きましたが、この頃の私には希死念慮のような考えが付いて回っていました
 
でも、死にたいと「思う」のと「実行に移す」のは大きな違いですよね。

私の場合他力本願で、自分でする気ないし。

 

だから自分でも危うさは感じていませんでした。

どこかで「自分は大丈夫」という自信もありました。

 

でも、この「自分は大丈夫」という感覚が何かのきっかけで無くなった時に人は死を選ぶのかな、と想像した時のヒヤっとした気持ちはずっと覚えています。

 

処方された薬

 
不眠は無かったのですが、月に1~2回寝つきが悪い時があると言って頓服薬としてマイスリーをもらいました。
後は軽い安定剤、抗不安薬、頭痛薬などです。
 
アメル、リーゼ、ドグマチールマイスリー
他にもあった気がしますが、以前のお薬手帳が残っていなかったので思い出せません。
 

診断名

 
私から聞くまで、特に告げられなかったのですが(そういうもの?)
数回目の受診時に気になっていたので尋ねると
適応障害かなぁ~」
と言われました。
 
適応障害…よく聞くけど、実はよく知らない病名ー!
家に帰ってから早速ググりました。
 
(2021年の春に深キョン適応障害で芸能活動休止したことでTVでも特集されたりしましたが、2017年頃はあまりなじみがなかった…と思う)
 
適応障害は、ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。
(略)
ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているので、その原因から離れると、症状は次第に改善します。でもストレス因から離れられない、取り除けない状況では、症状が慢性化することもあります。
引用:厚生労働省 知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス
 
原因から離れる=ハルから離れる。
それはなかなか難しい。
 
前にも書きましたが、両祖父母は遠い上、介護や仕事で忙しい。
夫も仕事が忙しい。
デモデモダッテちゃんにはなりたくありませんが、
「子どもと距離を置く努力をして」
という声には
「でも…」
と言いたくなります。
 

↑では1年間、月に1回、持病関係での通院のために一時保育保育を利用したことを書きました。
 
ハルを叩いていたのは2歳5か月~3歳1か月まで。
2歳7か月に一時保育を卒業(?)してから明らかに悪化しました。
 
持病のための通院が終わってからも一時保育を利用させてもらえばよかったのに、そうしなかった理由は2つあります。
 
・保育園を落ちて仕事の為に預けている、という方も多いようだったので、リフレッシュのために預けるのは申し訳なかったし、預けにくい雰囲気になっていっていたから。
しかも、うちはひとりっ子なのに…
双子や三つ子、こども2人3人抱えて頑張っている人もいるのに…という負い目もありました。
 
・ハルの発達について
発達が遅めなこと、療育にも通っていること、一時保育の園には包み隠さず伝えてはいましたが、このままではいつか
「うちではみれません」
と言われる日が来るんじゃないかと毎回緊張しながら利用していたから。
 
ここでも結局、自分が傷つきたくないから。
自分が周りに良い顔したいから、ハルを犠牲にしていました。
 

心療内科の効果

 
正直、アンガーマネジメントやペアレントレーニングより断然効果がありました。
さすが西洋医学
 
薬を飲んでるから大丈夫、と自分に言い聞かせることで、薬がお守りの様にもなっていた気もします。
 
ハルを叩いていたのは2歳5か月~3歳1か月の9か月間。
 
心療内科に通い出したのはハルが2歳11か月の時。
 
薬を飲み始めて1か月ちょっと経った頃、私の虐待は完全に止まりました。
それは服薬だけのお陰ではなく、他のきっかけもあったからなのですが、長くなるので次に書きます。
 

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実は心療内科にかかる前に、内分泌科脳神経外科にもかかっていたので記録の為に残しておきます。
 
内分泌科で5千円以上する詳しい血液検査をし、異常ナシ
脳神経外科MRIをとっても異常ナシ
 
適応障害だもんね~(-_-;)
心療内科の分野の不調だもんね~
 
※このページの下の方に👇カテゴリー注目記事があるので、良ければそちらも見ていってください☺