療育日記/ハルは特定不能の広汎性発達障害

ひとりっ子長男は特定不能の発達障害

IQ50→IQ87→IQ102 現在小1 不登校に片足突っ込んでます

【就学】マスクが決め手で支援学校入学を決断した方の話

このブログは「社会的コミュニケーション障害」「特定不能の広汎性発達障害(PDD-NOS)」のハルについて書いています。詳しくはこちら↓

 

Withコロナ、アフターコロナと言われる時代に小学校へ入学する子どもたち。

これからは「マスクを着用できるかどうか」も就学先を考える一つの要素になるんだな、と思った出来事があったので書きたいと思います。

 

 

↑では小学校に見学を申し込む電話で

「このご時世なので、当日は親御さんもお子さんもマスク着用でお願いします」

と教務主任の先生から言われたと書きました。


ハルはマスクを嫌がらないので

「マスクは付けられます」

と答えましたが、

「マスクは苦手で」

とか

「マスクはすぐ外してしまうんです」

という返答をしたらどうなっていたんだろう?

 

「できる範囲で大丈夫です」と言われたのか

「それでは本人の同席はちょっと…」と言われたのか。

これを書いている今は2021年9月で、私の住む地域ではコロナに対するピリピリ感は薄らいでいる気がしますが(首都圏ではないこともあり)

 

コロナ初期のピリピリしていた時期だったら小学校見学をマスクを理由に断られることも十分考えられるなぁ。と思いました。

 

6月の同じ時期に支援学校への体験入学もありました。

 

療育園時代のママ友に聞いた話では、そこでのマスク着用は

「保護者の方は必ずお願いします。お子さんは出来る範囲で構いません」

という扱いで、マスクをつけている子はほとんどいなかったそうです。

 

こどもの就学について、特別支援学校特別支援学級かで体調を崩すほど悩んでいたママ友。

マスクをきっかけに

「マスクを嫌がる我が子は支援学校だわ」

と決断したそうです。

 

そのお子さんは自閉症スペクトラム+軽度寄りの中度知的障害(IQ46)でざっくり言うと6歳で3歳弱くらいの知的水準

それだけなら就学適正会議でも余裕で「支援級」の判定が出ると思います(我が自治体では)

 

教育委員会がどんな動きをするかはこちら↓

 

でも、中度知的に加えて感覚過敏が激しく、着るものにこだわりがあったり、マスクも付けていられないそう。

もちろん、マスクをつけていられない子は支援学校へ行かないといけない決まりはありません。

支援級でも通常級でも色々配慮は受けれると思います。

 

でも、そのママ友は

「マスク問題が良いきっかけになったわ」

と支援学校を選択していました。

(支援学校も年々希望者が増えているそうで入学が叶うかは親には分かりませんが)

 

マスク問題はきっかけに過ぎないので、この事件があってもなくても結論は同じだったかもしれません。

でも、就学の悩みにもコロナはこうやって影響してくるんだな、と思った出来事でした。

 

色々試した結果、ハルが一番お気に入りなのはこちらのマスク

OVoVO(オーヴォ)さんのECO MASKです

紐の長さが調整できるのがいい。

私もこの大人用を使ってました。

 

でも、そろそろ学校でも「不織布マスク推奨」となるのかな。

 

【就学】小規模特認校を見学/越境通学のメリット・デメリット

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そう珍しい話ではないと思うのですが、私たちの住む自治体では
小規模特認校制
が存在します。
 

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小規模特認校制とは

現在の住所のまま、学区の小学校ではなく児童数の少ない小学校に越境して通えるという制度です。
 
特認校は入学時から選ぶこともできるし、何年生からでも転校できるので不登校の子どもの受け皿としての役割もあるとか
※実際のところは不明
 

見学してみた

 
市内には小規模特認校は5校あります。

北の端の方に3校、南に2校…みたいな感じで全て田舎の方。

我が家は

・自宅からの距離が10㎞以内

・1学年10人以上はいてほしい

という親の希望があったので、それに照らし合わせると当てはまるのは1校だけでした。

賃貸なのでいざとなったら引っ越しも出来るのですが、地域の小学校も悪くはなかったので、引っ越してまで特認校へ通うという考えはありませんでした。

 

入学決定までの流れ

 
①希望する小学校へ電話をかけ見学の予約をする
教育委員会の方立ち合いのもと見学&面談をする
③10月就学時健診を受ける
④希望者は再度面談
⑤11月末までに教育委員会へ申請書を出す
⑥1月中旬に決定通知が届く
 
 
就学時健診は学区の小学校or希望する小規模特認校どちらで受けても良いそうです。
そこでの様子によって「入学が認められない」とかそういうことはないと聞きましたが…
本当かなぁ
 

いざ見学へ

特認校は自宅から6㎞、車で15分くらいの場所にあります。
 
メンバーは
ハル、私、夫
校長先生、教頭先生、教育委員会就学課の方
 
持ち物や見学の流れは

↑に書いたものと変わりないかな?
 
・児童数は全校90人弱
・1学年10~15人
・他の地域からの越境はそのうち20人ほど(2割)
・支援級は知的級1人、情緒級2人、それぞれに先生1人ずつ
でした。
 
見学前は
「越境は歓迎だけど、支援級の子か…手が掛かる…」
と学校サイドには歓迎されないかもなぁ、と心配していましたが、実際は支援級を希望していると話してもウェルカムな雰囲気でした(多分
 
「この学校に来たらきっと○○を楽しめるね」
「○○は好きかな?じゃあぴったりだね」
みたいな感じで。
 
 
くせ者だったのが教育委員会の人
仕事だから仕方ないんでしょうが、
「地域の小学校ではダメな理由は?」
「地域の小学校にも支援級はありますよね?」
「小学校を見比べてみてどう?」
などなど、少し冷たい態度で聞かれました。
 
通常級を希望しての越境希望でも同じ態度だったのかなぁ?
うちが支援級希望だから?
と、いつもの被害妄想も出てきました
だって、小規模特認校が手厚いからと支援級の子だらけになったら教育委員会も困るんじゃない?と思って
 
でも、サポートブックを見せながらハルの特性などを話すと、最終的には教育委員会の方も「確かに小規模校が合ってそうですね」と言ってくれました。
 

見学して分かった小規模特認校のメリットとデメリット

※私が見学した学校の場合
 

小規模特認校のメリット

 
・少人数で手厚い教育が受けられる
 
・他学年の生徒との交流が多い(縦割り活動)
 
・自然豊かな環境で農業体験なども盛ん
 
・車送迎は大変だけど、登校班のストレスはない
 
・学校を休む場合も電話連絡でOK(連絡帳を託す必要がない)
 
・児童数に対して教室・体育館・校庭が広いので、ソーシャルディスタンスが取りやすい
 
・児童数に対して数が多いので、トイレや手洗い場で競争にならない
 
・小さな学校でも
【校長、教頭、教務主任、校務主任、事務職員、養護教諭、用務員、給食従業員】
と担任以外の先生も他の学校と同じく揃っているので、"大人の手"が多いから不安の種を早くに摘めるby校長先生
※我が市のスクールカウンセラーは巡回型です
 
・特別支援級を希望している子の中には「小規模校なら通常級でやっていける」と思える子もいるかも
 
※ハルは小規模校であっても支援級を希望するつもり
 
 

小規模特認校のデメリット

 
・現在通っている保育園からその特認校へ通う子はゼロ
→ハルは少し残念だけど、新しい友だちできたらいいな、という感じ
 
・クラス替えがないので、クラスメイトとトラブルがあっても「来年度は別々で」とクラスを分けてもらうことはできない
→これが一番のネック(-_-;)
 
・災害時・緊急時に自宅から離れているので徒歩で迎えに行けない
→心配だけど、大人の割合が多いからこその安心感はある
 
・PTA役員が必ず回ってくる
→仕方ないとまだ割り切れる…かな
 
・中学校で一気に人数が増えると子どもがギャップに悩むかも?
→そもそも小学校で躓いたら中学校もなにも…と考えているのでそこは気にしないかな、今の時点では
 
・市内の端にあるので、放課後等デイサービスの送迎を断られることがある
→習い事だと思って学校→デイは私が送るかなぁ
 

その他

・受入枠
毎年変動する定員があるが、超えたことはなく、来年度もまず大丈夫とのこと。
兄弟姉妹の優先枠はない
 
・子ども会
特認校の学区の子ども会へ入会することが制約に含まれる。
地域の子ども会への入会は各家庭に任せる。
 
・転校
小規模校から他の小規模校への転校は×
小規模校から本来の学区への転校は〇
年度によって特認校の指定小学校が変わることもあるが、一旦入学してしまえば、指定校ではなくなってからも通い続けられる
 
・中学校はどうなるのか?という問題
中学校は小規模特認校はなし
小規模特認校の学区の中学校へ進むのも可能(保護者が責任もって送迎)
自宅のある学区の中学校へ進むのも可能
中学受験して私立中学校へ通うという道もある
 

結論

学区の小学校もマンモス校ではないし、十分良さそうだったのですが
「ハルが楽しく通えそう」
と単純に思えるのは小規模特認校…
 
私自身はマンモス校出身なのですが、"大勢の中で埋もれる感じ”が逆に落ち着けたな~と思うので小規模校の見学で「私だったらここに通いたい!」と思うことはありませんでした(笑)
 
結局子どものタイプによりますね。
それに、楽しく通えるかは先生やクラスメイトとの相性が全てな気がする。
 
ということで、
 

にも書きましたが、ハルにとってのベストがどんな環境なのかは分かりませんが、ベターなのはどう考えても小規模特認校
という結論に達しました。
 
就学時健診は特認校の方で受ける手続きも取りました。
 
先輩ママ友からは「地雷がたっぷりだよぉ~」と脅されていた就学時健診…
 
イレギュラーなことが多く発達障害向けじゃないですよね。
1歳半健診がトラウマな私は万全の対策で挑んだものの見事に撃沈( ;∀;)
またその話も書きます。

 

 

 

※このページの下の方に👇カテゴリー注目記事があるので、良ければそちらも見ていってください☺

【就学】小学校見学/支援級に決めた理由

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就学先に悩む親子のスケジュール

※ハルの場合、コロナの影響でこの通りにはいかなかったのですが
就学相談の流れはざっくりこんな感じです。
 
4月
は小学校がバタバタしているので
 
5月 
小学校へ電話をかけ、見学予約をする
 
6月~7月
遅くとも小学校の夏休み前までに学区の小学校の見学をする
 
通常級、支援級を見比べた上で
・本人の希望
・自分たち親の希望
・主治医の意見
・通っている園の意見
・療育先の意見
などを元に考えをまとめる
 
○○市教育センター教育委員会出先機関)では時期を問わずに就学についての相談ができるので、それを利用する方も。
 
特別支援学校の体験入学も6月頃にある。
 
7月
教育委員会が園(子ども園、保育園、幼稚園)に調査報告書の記入を依頼する
※特別支援を必要とする子どもをあぶり出す←
 
そういえば7月の頭に保育園の先生から「小学校は(どうお考えですか)…?」って若干質問しづらい感じで聞かれたわ(;'∀')
 
8月
園は教育委員会に調査報告書を提出
 
10月
就学時健康診断で視力、聴力検査などに加えて簡単な知能検査(スクリーニングテスト)を受ける(全員)
この知能検査だか発達検査で初めて「うちの子に発達障害の可能性が!?」となった場合は就学先決定の1月まで忙しい。
 
○○教育センターは就学時健診後は相談が殺到して混み合うそうなので、相談するなら夏までに済ませた方が良いとのこと。
 
11月
教育委員会の特別支援担当者が対象児の園に出向いて集団での様子をみる
同時に園長・担任に話を聞く。
 
就学指導委員会教育委員会、校長、教頭、園長、小児科医、臨床心理士など)が就学適正会議を開く。
 
保護者の希望と就学適正会議での決定が合わない場合は話し合いを重ねる(?)
基本的に保護者の希望が優先される。
(が、教育委員会からだいぶ圧はかかるらしい)
 
1月末 就学先決定、入学通知書が届く
 
2月 各学校で新入学児童保護者説明会がある
 
 
私たちの住む自治体ではこの流れだと聞いています。
 

ハルの例

 

小学校へ電話 アポ取り

2020年6月、ハルが5歳11か月の時に学区の小学校の見学へ行きました。
 
2020年は緊急事態宣言が出て5月末まで小学校は臨時休校だったので
「6月に見学をするために、5月に小学校に電話しようと思ってたのに…
先生たちも大変な中、電話しづらいー(-_-;)」
と思い、休校が明けてから少しは落ち着いた頃かな?と6月中旬に電話をかけたところ、6月末に見学OKとのことでした。
 

電話で聞かれたこと

小学校へかけ「○○と申しますが、支援級の見学をさせていただきたいと思っていまして…」
と言うと教務主任の先生に代わってもらえました。
(窓口は教頭先生や教務主任の先生という学校が多いみたい)
 
・子どもの名前と生年月日
・学区内に住んでいるか
・どこの園に通っているか
・見学日の希望
 
「支援級の見学を」と伝えたものの電話口では障害名とか特性などは聞かれませんでした。
デリケートな話だから?
 
「可能な限り本人も一緒に来てください。様子をみたいので」と言われました。
 
療育ママ友によっては、子どもがいるとゆっくり話が聞けないので、
見学1回目→親だけで話を聞く
2回目→子どもを連れて行く
としてもらったとの話も聞きました。
 
ハルは初めての小学校ではビビって大人しくしてるだろうなぁ、と思ったので連れて行きました。
夫も休みが取れたので3人で行きました。
 
あと「お子さんはマスクできますか?」とも聞かれ
「このご時世なので、当日は親御さんもお子さんもマスク着用でお願いします」
と言われました。
 

持ち物

 
・マスク
・子どもは上履き
・大人もスリッパ持参の方が印象が良いかな?
・サポートブック(あれば)
・メモ帳、筆記用具
・水筒
・親と先生が話している間の暇つぶしグッズ
(ハルにはお絵描き道具や絵本…本当はタブレットYouTubeが一番静かになるけど)
 
↑かさばらない、パタパタ鳴らない、階段で脱げそうにならない、洗える
優秀なスリッパです☆
 

学区の小学校はこんな感じ

 
学区の小学校は1学年4~5クラス、全校生徒800人弱くらいのそこそこ大きい学校です。
見学してみて分かったことを先に書くと
 
支援学級は18人いて5クラス、先生は5人
知的5人 1クラス
情緒11人 2クラス
肢体1人 1クラス
病弱1人 1クラス
 
※支援級は1クラスにつき8人までと決められています。
 
自治体によって違うのかもしれませんが、我が自治体は支援級が
知的、情緒、肢体、弱視、難聴、病弱
と分けられています。
情緒は知的障害のない(おおむねIQ75以上)の自閉症スペクトラム
肢体は肢体不自由
病弱は病弱虚弱
 
【通常級に在籍し、週に数回授業を抜けて個々人の課題に対応した指導を受ける】という通級指導教室もあります。
でも、"うちの自治体では"
通級を選ぶなら支援級にした方が良くない?
という風潮はあります。
 
吃音や滑舌の課題があって、言語訓練を行うとかなら分かるけど、多動やコミュニケーションの課題は週に数時間で何か変わる?
支援級に在籍して力がつけば通常級にバンバン交流する方が手厚くない?
みたいな考えです。
 
自治体の通級の運営方法とかいろんな要素があっての考えなので、地域が変われば意見も変わると思いますが。
 
支援級の生徒より手がかかるタイプなのに「支援級には入れたくない」と通級を選び、結局その子に手が取られて、支援級の生徒の不利益になる
というパターンをよく聞くからでしょうか(-_-;)
 
実際、1年生で通級利用の子が通常級に馴染めず荒れ、2年生から支援級という例もよく耳にします。
 
支援級に籍だけ置いて、100%通常級で過ごすという隠れ支援級は原則行っていないとのことでした。
(隣の市はやってるらしい)
 

見学の様子

 
1.職員室へ行き教務主任の先生と対面
2.相談室へ案内され、話す
3.支援級見学
4.通級見学
5.通常級見学
6.体育館、図書室、トイレなどを案内される
7.質疑応答
という順でした。
 

2.相談室で話す

では軽く成育歴や診断名、どこの病院にかかってるんですか~?なんて聞かれ、サポートブックを作っていたので、それを見てもらいながら、サラッと話しました。
 
本人も同席だったので本人が傷つかないように言葉を選びながら。
 
教務主任の先生からハルには
「保育園は楽しいかな?」
「お友だちは?」
「給食は美味しい?」
などのお決まりの(?)質問をされていました。
 
ハルは私や夫の後ろに隠れ、ボソボソっと答えたり
私が「○○なんだよね?」と助け船を出したり。
 
まぁ、これでハキハキ答えられて「支援要らないんじゃない?」となっても困るので、ちょうど良かったかな(;'∀')
 
サポートブックに発達検査の結果も書いていたので
「知的障害がないということなので、支援級に入るとしたら情緒級ですね」
と言われました。
 

3.支援級の見学

情緒級と知的級は教室自体は同じで、17人が広めの教室で過ごし、3人の先生+支援員さんが臨機応変に対応、という形みたいでした。
 
場面場面でパーテーションで区切り、授業を行っているそう。
情緒級は特に通常級との交流も多いので、17人が一斉に揃うことは少ないそうで、見学に行った時間も教室にいるのは7人ほどでした。
 
想像ではにぎやかなのかな?と思っていましたが人数が少ないこともあり、とても落ち着いた様子に見えました。
一度の見学では分かりませんが。
 
ランドセルや自分のものを置くスペースが広かったり、クールダウンする場所があったり、視覚支援もされていたり、好印象でした。
 

4.通級の見学

見学した小学校の場合、他校通級、自校通級ではなく巡回通級でした。
学校の隅に通級専用の教室があり、"通級の先生"が市内の学校を順番に回っているとのことでした。
あまり通級は考えていない、と話すと、今は競争率も高く1人にかける時間も短くなってきているのでそれが良い、と言われました。
 

5.通常級の見学

コロナで5月末まで休校だったので、6月末の見学でしたが
「4月末と同じ状況だと思ってください。入学してからまだ1か月経ってないので少しザワザワしています」
とのことでした。
確かに、1クラス30人~35人はザワザワしており、ギュウギュウに見えました。
支援級のあと見たから余計に。
 
この学校は雰囲気が良いと評判で、市内でも人気の学区です
(だから児童数も市内では多い方)
でも、そんな学校であっても通常級に関しては
「ハルがこの教室に混ざってる想像がつかない」
とハッキリ感じました。
 
入学まで残り10か月間の伸びしろを考慮に入れても…
 
見学をしているハルの様子は、ソワソワしながらもなんというか、普通でした。
途中「まだおわらないのー?」と聞いてきましたが、ちゃんと先生には聞こえない様に私に内緒話で言ってきたので「分かってるじゃん」と嬉しくなったり。
 
教務主任の先生からも
「教室に入るとテンションが上がって色んなものを触ったり、走り回る子も多いのに凄いですね!」
と褒めてもらいました
 
まぁ、ビビりタイプだから一見落ち着いて見えるだけで、本人の心の中はそんなに落ち着いてないんですけどね(;´∀`)
 

7.質疑応答

・来年度の支援級人数
・支援級の児童の学年、性別
・支援級から通常級への転籍の実績
・交流の様子、頻度
・登下校の付き添い、車での送迎について
・放課後等デイサービスへの引き渡しについて
・支援級の体験入学はあるのか
・入学式の予行練習はあるのか
 
体験入学と入学式の練習については、先輩ママ友から「うちの小学校はしてもらったよ~」なんて聞いていたので、質問してみました。
 
どちらもあるとのことでしたが、今年度はコロナの関係で、その時期になってみないと分からないとのことでした。
それは仕方ない。
 
支援級の体験入学は「支援級と普通級で迷っている」という方に向けたものはなく、1月以降に支援級が決まっている子を対象に「入学までの間に少し慣れたらいいね」という意図で毎年3回ほどしているそうです。
 

周りの意見

進路についての聞き取り
・本人の希望 不明
「あの教室(支援級)で少ない人数でゆっくり勉強するのはどう?たまに多い教室にも行ったりしながらさ~」と話すと「いいんじゃない?」と言っていました。
でも「多いのがイヤ」と言った訳ではないので、希望は不明ということで。
・自分たち親の希望 支援級
・主治医の意見 通常級
・通っている園の意見 通常級
・療育先の意見 どちらでも
 
実は親(というか主に私)以外の意見としては
「(どちらでも良いけど)通常級で良いんじゃない?」
が多数派です。
 

5歳11か月頃のハルの課題(特性)

・不安が強くストレスをためやすい(過去に頻尿・チック)
・過剰適応タイプで外で無理をして家で発散
・登園しぶりがたまにある
・同級生に比べて言動が幼い
・不器用
 
と、一番の問題だった癇癪がほぼなくなってからも他の課題は残ったままです。
 
直近の発達検査の結果はDQ103

 

知的に遅れはなく、授業の進行を妨げるタイプではないということもあり
 
主治医「支援級ではやや勿体ない」
 
保育園「支援級に話の合うお友だちがいるかな」
「保育園のお友だちと一緒に通常級でやっていけるのでは」
 
療育先「うーーん、どっちでも」
と言われていました。
 
 

私の考え

・保育園のお友だちのことも好きで、うまく遊んでいるらしいけど、特定の「この子と特に仲良し!」みたいな関係のお友だちはいませんでした。
(※その後年長の夏頃に特定のお友だちが出来てきました。が、この小学校見学時点ではいませんでした)
 
・頻尿、チック、緘黙症、不登校
発達障害の子はリスクが高い。
しかもハルは過剰適応タイプ。
不登校などなってしまったら仕方ないし、受け止めるけど、なるべくなら避けたい。
 
・自己肯定感が下がらないのはどちらのクラスかと考えた時、支援級だと思った。
 
・好きな漫画のセリフに
「一番良い選択をは何かと考えると迷って決められない。ベストではなくベターな選択を」
みたいなものがあります。
 
支援級だと偏見をもたれるだろうか
通常級にずっと移れない可能性もあるし
勉強面は…
などなど支援級のデメリットを考え、検索しては悩んでいた私も
 
「ベストは分からないけど、ベターなのはどう考えても支援級!!」
と心が決まりました。
 
何より、見学して見て通常級で楽しく過ごすハルの姿は想像できなかったけど、支援級で過ごすハルの姿は想像できた、というのも大きいです。
百聞は一見に如かず❀
 
まずは支援級でスタートして、2年生か3年生か…いつになるかは分かりませんが、いつか通常級へ転籍するのを目標に動こう!と思いました。
 

今後

 
実は、学区の小学校以外に
小規模特認制度
を利用して田舎の方の小規模小学校へ通うという選択肢もありまして。
次回は小規模特認校を見学した時の話を書きます。
 
 

【年長】コロナで自粛生活を送っていたら癇癪がなくなった話/シュガーハイ

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ハルは

産まれた時から「よく泣く子」

 

イヤイヤ期が激しい子

 

私の親には疳の虫(かんのむし)がいるとまで言われ(-"-)

心がバキバキに折れる子育てでした。

 

↑イヤイヤ期についてまとめた日記では

4歳3か月頃(年少の途中)で少し落ち着いた

とは書きましたが、癇癪の激しさは減ったもののゼロにはなっていないし、5歳8か月頃までは癇癪まではいかなくても"ギャーギャーグズグズ"することは多かったです…

 

 

療育園時代 3歳8か月~4歳7か月

おだやかなタイプのお子さんをもつママからは

「しつけの問題なんじゃない?」

みたいなことを言われ(/_;)

 

いやいやだったらお宅のお子さんが感覚過敏で上履きを履けないのもしつけの問題なんですか!?

とキレそうになったこともあったなぁ。

 

まぁ、でも確かに癇癪はうるさくて、他害はなくても周りの迷惑になるから、いくら療育園とはいえ気を引き締めないとな、と思ったできごとでした。

 

 

療育園の外の健常児の世界に混ざってみたときも、大人しくて物わかりの良いタイプのお子さんをお持ちの方からの

「育てたように育つのよね~(しつけがなってないわね)」

「私だったらこうするわ(その対応は間違ってる)」

みたいな発言には胃を痛めたものです…。

スルー力・鈍感力が欲しい

 

 

ADHDと指摘されたことはなく、むしろ主治医からはADHDの要素はないね~なんて言われていましたが、ここまで怒りが抑えられなかったのは衝動性が問題じゃないのかしら!?こだわり?

 

 

保育園年中 4歳8か月~5歳7か月

話しは逸れましたが、年中からの保育園

 

年中にもなって保育園でギャーギャー言っているのは我が子ともう一人の加配対象児だけ。
これが健常児との違いかぁ、と落ち込む日々でした。

 

保育園の担任の先生は優しいベテランの先生ですが、特にこれといったアドバイスはなく
保育のプロであって療育のプロではないので、そこは不満はありません)


「他の子は1歳や2歳から集団生活をしてきている子たちばかりなので(比べて落ち込むことないですよ)」


「成長と共に落ち着くと思いますよ」


と言われていました。


療育園の先生にアポを取り、相談した時は

 

怒っている時に何を言っても入らないから、注意よりもその場から離すことが大事


注意するより、正しい行動をしたときに褒めることの方が大事」←これは療育園時代ずっと言われていたこと


「ハルくんはもう5歳になったことだし、論理的に説明した方が響く子だと思う」


とアドバイスをもらいました。

 


私はダメ母なので

「ちょっとしたことでいちいち怒るのはなんでなの!?」
「明日はもうグズグズしないって約束して!」
なんて怒りをぶつけることもありました。


いや、最初からこうではなかったんです。


2歳のころからずっと
「○○しません」

「□□します」
と穏やかに注意したり

アレントレーニンを受け、褒め方を学んだりしていました。

 

 

 

そんな生活を3年以上続け、それでも変わらない日々に飽き飽きしてたんです(;_:)

 

でも、療育園の先生からアドバイスを受け

「最近はハルを理解しようという気が全くなくなっていたけど、もうちょっと頑張ろう。ハルに寄り添おう」

と思えました。


ハルが落ち着いている時にぎゅっと抱きしめながら
「こういう時、どうやって伝えたら良いと思う?」
など、懇々と話してみたり、ひらがなが読めるようになってからは字や絵を書いて説明してみたり。

本も色々買いました。

 

 

 

 

まぁ、でもそれですぐ解決するなら「障害」では無いわけで…

ハルが
「分かってるけど、怒っちゃうんだ」とシクシク泣いた時は私も泣けてきたし

 

5歳5か月の時

「おねがいごとがかなうかみだよ」と折り紙の裏に何か書いていたのですが、一部読めない字があったので「なんて書いたの?」と聞くと

 

みんな ずっと にこにこのせかい」と言ったんです。

切なくなりました。

 

ハルも良くないことだと分かってても怒っちゃう。

周りもうんざりする。

そんな毎日だもんね。

世界にハルと私だけだったらいくらでも怒らせてあげるんだけどね。

 

保育園年長 5歳8か月~

 

そんな状況が変わったのがハルが2020年3月~5月。

ハルが5歳7か月~5歳9か月の時です。

 

新型コロナウイルス感染症が広がり、緊急事態宣言が全国に発令されました。

 

それに伴い、私のパート先のお店も休業という形になったので、4月、5月は完全に登園を自粛していました。

 

不要不急の外出はせず、近所の土手を散歩するだけでハルと二人、毎日家でゴロゴロ過ごしていました。

(夫はテレワークにもならず、毎日出勤)

知育っぽいことや自立課題もしていましたが

 

 

引きこもりの毎日に限界を感じ、タブレットを渡しYouTube三昧。

でも

たまたまコロナの時期と被っただけなのか、集団生活から離れてゴロゴロする日々が良かったのか

4月末には「あれ?今日は癇癪がなかった」という日が続き

5月中旬には「癇癪どころかグズることも1週間に1回しかない」

となりました!

 

例えば……ドン引きされるかもしれませんが、5歳9か月までは

 

・お絵描きをしていて思ったように書けない→ギャー!

・私がうっかりリモコンを踏んずけてテレビが一瞬消える→ギャー

 

と1日に5回はギャーギャー言ってたのが

 

・お絵描きをしていて思ったように書けない→次のページに書き直す

・私がうっかりリモコンを踏んずけてテレビが一瞬消える→「もー!お母さん気を付けてよ」

 

という感じに変わりました。

 

ハルが怒りをコントロールできるようになったのは、自粛生活のお陰というより

 

親子教室での1年間

 

療育園でお世話になりまくった1年間
 

保育園&児童発達支援の1年間と少し

 

の今までの療育生活が実を結んだと考えたいなぁ

 

あと、前頭葉が発達して「我慢」ができるようになるのが大体5歳頃と聞いたことがあります。

ハルの場合はそれが遅れてやってきたとも考えられるかな。

 

首がすわるところから発達は遅めだったもんな…

 

 

5歳10か月

2020年6月から登園が再開して、また集団生活のストレスで癇癪もぶり返すかな?と思いましたがその後も癇癪はおさまったまま卒園できました。

 

小学校へ入学してから一時期家での癇癪が復活しましたが、一時的なものでした。

 

まぁ、床にひっくり返るような癇癪がないだけで、グズグズの頻度は人一倍高いと思いますが。

(こだわり・気になる所が多い、イラっとなりやすい…のに過剰適応タイプなので外では良い子ちゃん→家でストレス爆発)

 

ギャングエイジ、反抗期の時期もどうか私が耐えれる範囲でおさまりますように…。

 

シュガーハイ

糖質の多いものを食べるとハイになるという考え。

子どもの場合は、興奮、イライラ、癇癪などに現れるらしいです。

 

ハルの癇癪については

「しつけが悪い」

とか

「食べ物が悪い」

とか(主にお年寄りから)言われることがありましたが、ハルはド偏食で4歳まで甘いものはほとんど食べてなかったからこの説はどうなんだろう?と疑問を持っていました。

 

チョコやアイスも食べるようになったのは5歳以降

(与えていなかったのではなく、本人が拒否だった。誕生日ケーキも写真だけ撮って食べるのは親)

その後も「甘いのは苦手、しょっぱいのが好き!」と甘いおやつはほとんど食べません。

じゃがりこ大好き小学生。

 

そして、パンも麺も好きじゃなくお米至上主義。

 

お米も糖質だけど、我が家はド偏食だったハルのために発芽玄米胚芽精米、サプリ米と色々混ぜていたので白米よりは栄養があると思うし、平均より糖質低め生活。

 

ハル=糖質少な目生活=でも癇癪魔人

 

 

発芽玄米より胚芽精米の方が食べやすくておススメです☆

 

 


それでも偏食が癇癪の原因の一つではないのか、と考えた時期もありましたが、ハルの場合は違ったみたいです。

 

コロナで登園自粛中は給食を食べれず、日頃より栄養バランスの悪い食生活だったのに癇癪がおさまったので

 

あと、シュガーハイについて久々に検索したら「科学的根拠はない」という記事が出てきました。

 

今後は子どもの食生活にガチガチ過ぎる親御さんが減るといいなぁ~

↑こういう本は信じていません。

栄養療法で発達障害が治るなら、全国の児童精神科医が「鉄剤」とかを処方していると思うので。

治るとは思っていませんが、栄養を意識すること自体は悪い事ではないと思うので、100%否定はしないスタンスです☺

 

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【5歳1か月~6歳6ヵ月】お絵描きの発達②

このブログは「社会的コミュニケーション障害」「特定不能の広汎性発達障害(PDD-NOS)」のハルについて書いています。詳しくはこちら↓

 

前回、3歳6か月~5歳0カ月を書いたのでその続きになります。
 
前にも書きましたが、幼少期の絵の発達はある程度心や知能の発達と比例するとのことなので
(※もちろん描くのが好き、嫌いにもよるので個人差あり)
自閉症の子がどんな絵の発達を辿るのかの参考にどうぞ❀
 
 

5歳1か月

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目が体についてるのあるあるですよね!?
シールを貼ったり創意工夫が見られます…
 

5歳2か月

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何のキャラだろう…
YouTubeとか2歳から見せてるから親の知らないキャラとか書く
 

5歳4か月

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バナナの入ったカゴ
おさるのジョージリスペクトかな?
 

5歳6か月

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これ、載せるかどうか悩みました…。
怖すぎる!!
夢に出てきそう
のびたくんとしずかちゃんに近付いていくドラえもん
相変わらずドラえもんにハマってます。
ハルはボールペンで絵を描くと線がヘロヘロするんですよね。
(小1の今でも少し)
筆圧の問題なのか?
 
 

5歳7か月

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時計
この頃はまだこんな認識だったのかな?
タイムタイマーを活用してるので「あと○分」の感覚は人一倍ついてると思うのですが
 
 
 
年長の2月(6歳半)頃には時計は正確には読めないけど、「10時半より前」「12時過ぎ」とかは分かるくらいになりましした。
 

5歳8か月

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鳴き声も入れてみたらしい。
ワンってことは犬?でも角が生えてる…
絵心ない芸人が書いた絵みたい(笑)
 

5歳10か月

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何だろう…?
棒人間と何か。
この頃から自分の頭の中にある物語を絵で書くことが増えました。
2歳過ぎから再現遊び空想あそび(?)は好きでひとり言いいながら人形は動かしていましたが。
6歳くらいからはブツブツ言いながら絵を描いて、小学生になってからは「頭の中でしゃべれるようになった!」と無言で書く技を身に着けました!
 

6歳0か月

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誕生日にNintendo Switchを買ってというお願いの紙。
「っ」が書けてない
スイッチは買いましたー
マインクラフトとリングフィットのソフトも。
リングフィットは私のダイエットの為に買いましたが、6歳当時のハルもそこそこできて良い運動になったので、またその話も書きたいな。
 
1カ月で飽きる→その後は1か月に1回するかどうか
というペースですが(;´∀`)
全くしないよりは良い!と開き直ってます。
 

6歳2か月

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保育園の工作の経験がきっかけで、こういう工作も毎日するように。
ボタン、お箸、縄跳びなどは不器用だなぁ。と思うタイプなのですが(発達障害あるある)
工作は嫌いではないらしい。
折り紙なんかは「思ったようにできない!」とよくイライラもしていますが。
 

6歳3か月

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桃太郎の家?島?らしい。
年長の生活発表会の演目が桃太郎だったからかな。
島に住んでいるのは鬼で桃太郎は本土に住んでいる様な?
解釈違い??笑
 

6歳5か月

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まちがいさがし』を自作しようとして失敗したらしい。
「作るのは難しいね…」って言ってました。
 

6歳6か月

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2020年10月に鬼滅の刃 無限列車編が公開。
その頃ハルは6歳2か月頃。
保育園でも鬼滅ブームは凄い勢いで、もちろんハルも鬼滅が大好きになり、鬼滅の絵ばかり書くように。
アニメの怖いシーンは早送りして見てますが。
保育園の年長クラスでは1/3くらいは映画館で無限列車を見たらしいです。
怖くないのかなぁ?凄い!
推しキャラは炭次郎(優しいから)と伊之助(強いから)だそうです。
私は錆兎(聞いてない)
 
 
 

まとめ

↑にも書きましたが、療育(児童発達支援)の先生から
「まずは楽しく書けるように」
と不器用で筆圧の低いハルはホワイトボードをお勧めされていました。
 
 
 
小学生になっても変わらず、色鉛筆やクレヨンよりサラサラ書ける水性ペンの方を好んで使いますが、5歳過ぎくらいからホワイトボードの出番は減ってきました。
 
ゆび絵の具は相変わらず好きで芸術を爆発させています。
片付けが大変だから家ではあまりさせてあげられないけど
 
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【3歳6か月~5歳0か月】お絵描きの発達①/これもまた特徴的

このブログは「社会的コミュニケーション障害」「特定不能の広汎性発達障害(PDD-NOS)」のハルについて書いています。詳しくはこちら↓

 

今回はハルの描く絵がどう変わっていったかの写真を載せたいと思います。
 
幼児期の絵の発達はある程度、心や知能の発達と比例すると言いますよね。

あくまで「ある程度」なので、療育園時代には例外もたくさん見てきましたが😙

 

ハルは4歳過ぎてからお絵描き&塗り絵ブームが来たのですが、それまではお絵描きや工作の類はあまり好きではなさそうだったので、写真もあまり残っていません。

 

なので、3歳6か月~5歳0か月の記録のみですが、並べてみたいと思います。

 

発達障害(広い意味での自閉症)の子がどんな絵を描くのか参考にしてください。

 

 

3歳6か月

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ハルがお絵描きアプリで書いたもの

丸のなかに目と鼻と口、というよくある顔の絵を書き始めたのはいつだったか…。

正確には覚えていませんが、3歳6か月は過ぎていたと思います。

そんなハルの絵に変化が出てくるのが3歳8か月頃。

 

3歳8か月

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顔と足

丸の中に目と鼻と口だけ書く日々に変化が。

3歳8か月頃から足を書き始めました。

 

3歳9か月

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これは、足のみ?手もあるのか?

…言葉と一緒で絵の描き方も独特なのかな😅

 

 

3歳10か月

やっとも書くようになり、それと同時に髪の毛っぽいものも書き始めました。
 
3歳11か月

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3歳12か月

 

↑でも紹介した横向きに書くハルの写真です。

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おそらくその頃からブームだった「おしりたんてい」の絵です。
 

4歳1か月

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なんの絵だろう?帽子をかぶっている自分かな?
まだまだ頭足人です。
 

4歳2か月

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オリジナルキャラクター?
4歳2か月頃から胴体を書き始めました。
 
 

4歳3か月

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4歳4か月

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これもドラえもん
 

4歳5か月

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この辺りはホワイトボードによくお絵描きしていました。
 
4歳6か月

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ちょっと夢に出てきそうだけど、ドラえもん💦
 
4歳3か月、4か月の時に比べると細かいところも書けるようになってきています。
 

4歳7か月

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カブトムシや他の虫を書いています。

4歳7か月頃からはキャラクターがカバンを持っていたり、「ボールを蹴ってるの」とボールを傍に書いたりするようになりました。
(本人の解説なしにはボールを蹴っているようには見えませんが😅)

その辺りにも成長を感じます。
 

4歳8か月

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ひらけここたまのピローというキャラクター
 
どちらかというと女子向けアニメなのですが「たまごから生まれる」という所がチョコエッグに似ているからなのか、3歳くらいからよく見ていました。
 
4歳8か月は見本を見ながら書くということをし始めた頃です。
 
 

4歳9か月

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ジョジョ立ちっぽい(笑)おしりたんてい
 
見本を見ずに書いていたので↑のキャラクターに比べると下手ですが特徴をつかめてる✨
 

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泣いているドラえもん
 
4歳9か月頃「泣き顔」「怒った顔」「怖いお化けの顔」なども書くようになりました
 

4歳10か月

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のびたくん

4歳10か月頃から自分の描いた絵にも積極的に色を塗るようになりました。
これも見本ナシで書いています。

こどもの記憶力恐るべし。

もっとうまい子はいくらでもいるのは知っていますが、言わせてください!
上手になった👏✨(親バカ)
 

4歳11か月

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二次元のキャラクターだけじゃなく、現実世界のお友だちと自分の姿などを書くようになりました。
 
真ん中に自分を書き、両隣に手を繋いでいるお友だちの絵を描いていると本人からも説明がありました。
 
 

5歳0か月

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『モアナと伝説の海』のモアナとクジラ?海の生き物
モアナに比べて謎の生き物が適当過ぎる(笑)
 
ここたまの他にもプリキュアもたまに見るし、ディズニー映画でもカーズよりもモアナが好きだしハルは結構フェミニンな気がします😆
 
 

療育の先生からのアドバイス

以前にも書いたかもしれませんが、末端の発達が遅めで、筆圧も弱いハルは療育でホワイトボードをオススメされました。
 
100円ショップにも売っているし。
 
こんな便利グッズも☆
 
 
お気付きでしょうが、クレヨンで書いた絵はほとんどありません。
 
ハルはサラサラ書ける水性ペンだったり、ホワイトボードがお気に入りなので。
 
クレヨンの良さもあるんでしょうが、まずは書くことが楽しいと思ってもらいたいので、ハルの好きにさせています。
 
クレヨンだと療育園でも使っていたこれがお気に入りです。
 
 
もう一つ年少の療育園時代に
「家ではするのが大変でしょうから、園でたくさんしています」
と言ってもらえてたことが

 

ゆび絵の具

 
1~2か月に一回、子ども達の絵画作品を廊下に張り出してくれるのですが(教室は気が散らないようにとそういうものは一切掲示していない)ゆび絵の具で描いたものも多かったです。
 
感覚過敏があったり、指に絵の具を付けることに抵抗がある子はスタンプを使ったりしても良いことになっていました。
 
 
 
発達段階が「ペンを持って書く」にない子どももなんだか楽しそうだし、ハルもとてもお気に入りの活動でした。
 
確かに片付けのことなど考えたら家ではなかなかしてあげられない😂
 
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【5歳8か月】初めての新版K式発達検査/DQ103

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前回書いた児童発達支援施設ですが

 

2020年4月コロナで初の緊急事態宣言が発令される中、ハルは利用頻度を減らしながらも通わせてもらっており、色々あって発達検査も受けさせてもらえることになりました。

 
過去には知能検査を小児科で1回、児童精神科で1回、児童相談所で1回受けています。
どれも田中ビネー知能検査Ⅴというもので、新版K式発達検査は初めてです。
 

【↓今までの検査】

 
この

↑遠城寺式は親からの聞き取りだけなのでノーカンとして。
 
 
発達検査については、小学校への就学前にもう一度、実力試し?に受けさせたいと考えていたのですが、例のクセの強い主治医が
「4歳で受けてるし、そんなに変わらないんじゃない~?受けなくていいよ~」
という考えだったので、まぁいっか(・_・;)と諦めていたのです。
 
発達センターでの発達検査も診察と同じく数か月待ちとかですし。
 
そうしたところ、週1回保育園を早退して通っている児童発達支援施設(民間療育)が
「うちの系列に臨床心理士がいて新版K式ならしてもらえると思うよ」
とポロっと言ってくれたので、それなら是非!!と食いつき検査に至りました。
 

臨床心理士さん(30代くらいの男性)は、他の系列店?系列事業所?で働いてる方なので、ハルとは検査の日が初対面でした。

 

今回は立ち合いOKだったので、私はハルの斜め後ろで見守っていました。
 
結果はともかく、成長したハルの姿が見られるかしら☆
 
なんて期待はすぐにぶち壊されました…
 
 
検査の最初から最後までハルは過去最高にふざけ倒したんです( ;∀;)
 
5歳男子、そんな時期かぁ、とも思いましたが、ハルの場合は緊張を誤魔化すためにふざけちゃうのもあるな、と感じました。
 
このおふざけも特性からくるもので、実力のう( ;∀;)ちだもんな~
ハルは初対面の人が相手だと実力が発揮できないのが良く分かったわぁ~
という感想でした( ;∀;)
 

結果

2週間後くらいに結果を紙にまとめてくれ、口頭でも色々説明してもらえました。
 
他にも色々書いてくれていましたが、数字の部分だけ↓

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総合DQ103
 
新版K式は発達検査なのでDQ発達指数)
田中ビネーは知能検査なのでIQ(知能指数)
 
1年8か月前に児童相談所で受けた田中ビネーがIQ102だったので、ほぼ変わらず。
 
よくWISCは田中ビネーより10くらい下がる。
言葉が少ない子は田中ビネーよりK式の方が高くなる
なんてウワサ(?)を聞きますが、人によるんだろうなぁ。
 
前回、田中ビネーを受けた児童相談所では口頭で総合指数を伝えられるだけで、分野ごとの指数は教えてくれなかったので(聞けば教えてくれたのかな?)
今回各領域の凸凹が知れて良かったです。
 
凸凹がほぼ無いという結果は意外でした。
 
凸凹がほぼないというよりは「凸凹が数値には現れない」という結果ですね。
 

臨床心理士さんの解説

 

・ふざけていたので本来の実力はもっとあるはず。でも、本来の力を発揮できない精神面の幼さもこの子の能力のうち
 
・諦めが早い(自信がない・完璧主義)
 
・空間把握、立体は得意
 
ということを説明してもらえました。
 
他にも、ハルくんにはこういう療育のアプローチがあっている、こういう部分を伸ばすと良い、など具体的な話も聞けて、初めて発達検査の力を感じました。
 
数字じゃない!検査の中身!そして解説だ!と。
 
あと、発達検査について
「4歳で受けてるし、そんなに変わらないんじゃない~?」
といった主治医の予測が正に当たっていてびっくりです。さすが専門医。
見ていない様で見てる(笑)
 
変わり者で有名な主治医との初対面↓

 

WPPSIやWISCだと言語理解・知覚推理・ワーキングメモリー・処理速度
とより細かく凸凹がよく分かると聞きますが、かかりつけの発達センターは田中ビネーだし、児童相談所も田中ビネー、この児発は新版K式。
 
他で受ける機会もないんですよね
どこかにないかなぁ~費用だけ払ってフラーっとWISCを受けさせてくれる機関
 
 
4歳7か月までのお子さんにはこちらがオススメです
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