療育日記/ハルは特定不能の広汎性発達障害

ひとりっ子長男は特定不能の発達障害

IQ50→IQ87→DQ102→IQ98 現在小2 学区外の情緒級に通っています

【境界知能の兄】40歳の現在/特徴55項目

 

未診断ですが、妹(私)の目から見て 境界知能で自閉症スペクトラムADHD要素も強い兄の現状です。

 

39歳と37歳の兄妹喧嘩

 

私と兄は2021年の冬に喧嘩をしました。

兄が39歳、私が37歳の時です。

 

喧嘩の原因は、2021年の年末年始に2年ぶりに実家に帰省したところ、家の中が荒れ果てており、父母が困っているのを見かねて私が兄の部屋以外の部分を片付けたからです。

 

片付けた、と言っても

・リビングに散乱しているマンガを一つの場所に固めて山積みにした、

・階段に詰まれた服はまとめてカゴに入れた

くらいです。

 

兄はいつも

「仕事が忙しくてしんどい」

「片付けろ!片付けろ!と追いつめられるとウツが悪化する」

と言うそうです。

(仕事:ファミレスでフリーター、繁忙期以外は週4短時間勤務、家事は全て母)

 

鬱の経緯についてはこちら↓

 

親も私も片付けについてはとっくに諦めているんです。

 

本田秀夫先生もADHDの片付け苦手タイプは努力しても片付けられるようにはならないという内容をおっしゃっていましたし↓

(私の曲解かもしれませんが)

 

 

兄に願うのは

「自分の部屋以外に物を放置しない」

「放置したなら他の人が動かしても怒らない」

という二点です。

 

前々からずーーーと伝えていてもこの二点ができない。

 

だから、私が帰省時に「父母のためにもせめて足の踏み場は作ろう」と物を動かしたんです。

 

※帰省前に「こういう訳だから、触られたくないものは部屋に持って入っといてね」とは連絡しました。

兄は既読無視でした。

 

でも、片付け後の状態を見て当時39歳の兄は怒り狂いました。

 

暴力を振るわれなかっただけ良かったです。

その点は兄も成長していました。

 

私が片付けたことがバレた時、

主人とハルもいる前で

「おい!お前、俺の物どこにやったんだよ!」

と乗り込んできました。

 

「移動はさせたけど、全て1メートル以内だし、兄ちゃんの部屋には入っていません」

「片付けるから触られたくないものがあったら部屋に移動させといて!とちゃんと予告しました」

と言うと、

「俺の使用済みテレホンカード捨てただろ!あれはゴミじゃないんだ!柄が良かったから取っといたんだ!」

と言いました。

私には覚えがありました。

 

昔のアニメの柄のテレホンカード。

37年も兄の妹をしているので、兄の考えはお見通しです。

「あーあれね、ここにある」

「ゴミに混ざって床に直接置いてあったから曲がったら価値が下がると思って避難させといた」

と仕舞っておいた場所から出して渡しました。

 

私が捨ててと思い込んでいた兄は少し怯みましたが、

「俺のモンにこれ以上触ったら許さねぇ!」

「仕事で忙しいんだ!移動させる時間なんてねぇ!」

とテレカを握りしめたまま、ドアをバーンとめり込むくらい閉めて立ち去りました。

 

※主人とハルはとっくに避難済み

 

「〇ね」とか「ぶっ〇す」とか言わなくなったことに私は兄の成長を感じました。

 

妹に勝手に掃除されて可哀そう

妹はもう実家に住んでいる訳じゃないんでしょう?

ほっとけば?

そう思う方もいるでしょうか?

 

まず、片付けたと言っても前述した通り、足の踏み場を作っただけです。

 

兄の部屋はどんなに汚れていて虫が沸いていてもノータッチです。

家主である父母が困り果てていたので家を出ている私が悪役になるしかない…と決行

した訳です。

 

父や母が兄の物に触れたら、その後ずっとネチネチ責められたり、直接暴力は振るわれなくても壁に穴をあけたり暴言くらいはあるでしょう。

 

家を出ている私が悪者になるしかありませんでした。

 

その喧嘩(?)から7か月。

母から聞いたところによると

「俺の物が○○(私)に動かされたのがトラウマ」

「フラッシュバックしてきて辛い」

心療内科の先生に薬を増やされた○○(私)のせいだ」

と言っているそうです。

 

何度も書きますが、兄の部屋には入っていません。

大事なものは何一つ捨てていません。

(大量にあるレシート、BOOKOFFのビニール袋、駿河屋の段ボールなどは捨てたけど兄は気付いてない)

散らばった漫画や服をまとめただけです。

片付けると事前予告もしていました。

それでこの恨みっぷり。

 

これを書いているのが2022年8月。

コロナ第七波が押し寄せているので、このお盆は帰省できるかは分かりませんが、帰省しても顔は合わせないと思います。

 

実家は二世帯住宅に近い作りなので避けようと思えば避けられるので。

(それもあって私が憎くても母に「妹を帰省させるな!」とは言いません)

 

友だちが1人しかいない兄は私の夫が数少ない話し相手なので

幽遊白書とかカービィの話」

「仕事(バイト)の愚痴」

をしたがって、帰省のたびに近寄ってきていたのですが、今回は私の顔も見たくないだろうから、それもないでしょう。

 

これに関してはむしろメリットです。

 

でも、当分の間は親からSOSが出ても、リビングがゴミだらけでも片付けはやめておきます。

 

「あいつのせいでメンタルが悪化して仕事(バイト)行けなくなった」

と私のせいにしてバイトを辞めかねないので。

 

でも、療育的な目線で兄のことを考えたら

「本人に変われ」は無理なので、家族側が変わったり環境調整すべし

なんでしょうね。

 

ハル(自閉症スペクトラムの7歳の我が子)についてなら考えられても、兄のことになると思考停止してしまって、「どうにかしよう」という気が起こりません。

 

父や母が亡くなったら後のことを考えたら、このままでは良くないんですが…。

 

 

兄の特徴

・自分を繊細だと思ってる

・首が閉まりそう、とマフラーNG

・厚着、重ね着を嫌う

・寒くても極力靴下を履かない(詳しくは一個前の記事へ)

・お口ぽかんのクチャラー

・ケチの方向性が変(詳しくは一個前の記事へ)

・恥ずかしくなるくらい食い意地が張っている

・親戚の集まりでは4歳の子を押しのけてでも大好物のお寿司をキープする

・好物はお寿司と甘いもの。ジュースが異様に好きで缶もペットボトルも冷蔵庫に常備

・服装/身だしなみに興味がない

・「そんなもんにお金を使うくらいならマンガ買う」が口癖

・なのにロン毛にはこだわる

・多分アニメキャラの影響

・でも、天パでぼさぼさで汚い

・ドライヤーが嫌いだとロン毛を乾かさず寝るので枕にカビが生えているが枕の上にバスタオルを敷いて寝ている

・バイトの時だけ髪をまとめている

・バイトを頑なに「仕事」という。本人が「バイト」と言ったのは聞いたことがない

・美容室は行ったことがない、伸びたら母が毛先だけ切っている

・ハゲかかったロン毛で落ち武者のよう

・見た目はインパルス堤下さんをロン毛にしてオシャレさを無くしたような姿

※堤下さんに恨みはありません。

 

左の方が堤下さんです。

・服も靴も母がしまむらで買っている

・20代の頃は「せめてどうにか」と私が兄に服を買ったこともあるが、何年経っても袋に入ったまま階段に置いてある(自室にすら持って入らない)

・服はタンスに入れずにハンガーラックを活用したらどう?という私のアドバイスにより、唯一部屋に入ることを許された母が兄の部屋にハンガーラックを設置するが、活用はできていない

・母も兄にお伺いをたててOKが出た日しか部屋には入れない

・部屋に入れても物を動かしたら母といえど怒鳴られる

・汚部屋

・物が捨てられない、というかゴミがあっても気にならない。それらを片付ける時間があるならゴロゴロしたい、という考え

・もちろん彼女ができたことはない

・恋愛感情はあり、片思いはしたことがあるみたい

・理想が高すぎてエベレスト並み

・いつか理想のお嫁さんが向こうから寄ってきてくれると半ば本気で思っている

・AT限定免許は2回落ちたが、3回目で受かる

・車には乗っていない

・不注意が酷い兄が運転するのは怖いので、そこは偉いと思うが「母さんが危ないから乗るなといったからだ」「俺の可能性を潰した」と母のせいにしている

・親へはいつまで経っても中学生のような態度をとる

・ラインは使っているがバイト先のライングループには入っていない

・ライングループに入ると色々面倒だから、という理由

・業務連絡は一人だけ店長からメールしてもらっている

・外ではおとなしい内弁慶。NOと言えない性格なので、急な休みの穴埋め要因として重宝されている

・高校の時の友だちが一人、バイト先にも少し仲の良い相手が一人いるそう

・誰かと遊びに出かけるのは年に2~3回

・冗談は理解できるみたいだが、冗談が嫌いで「冗談は言うな!」とキレる(これも自閉症あるあるの❝冗談が通じない❞に含まれる?)

・休みの日は自転車でブックオフをはしごして漫画を買うのが趣味

・通販は駿河屋が多い

・クレジットカードは信用していない、と使わないのでコンビニ振り込み

・趣味はアニメ>マンガ>ラノベ>ゲーム>たまにドラマや映画という順位

・複雑なストーリーのものは「よく分からん」と見ないし馬鹿にしている

・ハッピーエンド至上主義でバッドエンドは許せない

・アニメグッズや一番くじも買うがコレクションする程ではない

・DVDボックスをやたら買って袋から出さない

献血によく行っている。感謝され自尊心を取り戻す場所となっている

・自分の物を動かされると怒るが、大事にしている訳ではない。ホコリが積り、カビが生えても平気

電子書籍は許せない。紙にこだわりがある

・読み返すことなさそうな漫画でも捨てられないのは「万が一読みたくなったら困るから」

・将来の話をすると「ウツが悪化するからやめてくれ!」と怒るため親亡き後の話はできた試しがない

 

兄は療育手帳は取れなくても、精神障害者保健福祉手帳は取れると思います。

ハルでも3級は取れて年間10万円助かったので。

詳しくはこちら↓

 

次は兄が自分の障害に気づいているのか?という点について書きたいと思います。

 

 

アサーションという言葉をご存じでしょうか?

「育児に役立つかな?」と思いこういう本を読んで、最初に浮かぶのは我が子ではなく自分の兄というのが切ない…

 

 

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