はじめて児童精神科を初めて受診した時に先生から
「4か月後の予約を取って帰って~」
と言われており、ハルが3歳5か月の時に2回目の診察日を迎えました。
前回同様に、先生がマシンガントークで😅ハルとコミュニケーションを取ることから始まり
今回は臨床心理士さんではなく、先生自ら
『遠城寺式・乳幼児分析的発達検査法』九大小児科改訂版
をパパっとしてくださいました。
えんじょうじしき…初耳でした。
の3つの分野の発達を簡易的に把握できるものみたいです。
対象年齢:0歳0か月~4歳7か月
※問診だけなので親でも「社会性は10カ月か」「言語は2歳6か月か」と目安が分かりますが、本来は医師や臨床心理士などの専門家が行うものということだけご承知おきください。
いざ検査
先生が私に「ハルくんは○○はできるよね?」
と聞いたり
ハルに「○○してみて」
と言って本人の反応を見て判断されていました。
2歳6か月くらいの課題から
↓
2歳9か月
↓
3歳0か月
↓
3歳4か月
と進みました。
結果
「できたりできなかったりです…」と私が答えた所を先生がどう判断したのかは分かりませんが、先生が書き込んで書いた検査結果の紙をその場で渡され
「この前の発達検査と同じくらいかな~やっぱり同年齢の子と比べると8割~9割の発達ね」
と言われました。
基本的習慣の部分については先生からは
「(する)能力はあるけど、やる気がないんだねぇ」
と言われました…
そのやる気のなさが普通ではない…😑
完璧主義なところや自己肯定感の低さが影響しているのか、他の事でキャパがいっぱいなのか…
この診察は2017年1月のことだったのですが、幼稚園・保育園・こども園に入園を断られまくった話もしたところ↓
「どこの幼稚園?!」
「ハル君は幼稚園でやっていける能力は十分にあると思うけど」
と言い、怒ってもくれました😭
「でも、○○園(療育園の名前)とはお母さん良い選択をしたと思うよ」
「普通の子の中に入れさえすれば伸びると思ってる親もいるけど、違うからね」
(いつもの辛口😅)
「ハルくんは○○園で土台を作ってからの方がいいかもね」
とも。
先生の見立ては当たっていて、ハルは4歳過ぎてからより過敏さや不安感が増しているので(主治医にも担任の先生にも周りが見えてきた証拠と言われています)
"健常児の中で伸びるタイプ"
ではなかったな、療育園を選んでよかった!と今でも感じています。
ハルはきっと幼稚園や保育園へ行っていたら、不安だらけの毎日で吸収できるものも出来なかっただろうな、と。
でも、私が心配性過ぎるだけで、案外幼稚園や保育園でも伸び伸び過ごせた未来もあったのか…
全てはタラレバですね。
※このページの下の方に👇カテゴリーや注目記事があるので、良ければそちらも見ていってください☺