イヤイヤ期の始まりがド偏食の始まり
ハルのイヤイヤ期は1歳10か月~3歳10か月でした。
イヤイヤが始まった1歳10か月頃から徐々に偏食が悪化していっていたのですが、最初の頃はそれに気づきませんでした😥
なので、初めての発達検査
↑で
「偏食はありますか?」
に
「今のところありません」
と答えていました😅
「好き嫌いはあるけど、偏食ってほどではないよね」と。
イヤイヤ期のピーク=偏食のピーク
イヤイヤ期のピークは2歳8か月~3歳3か月
で、この頃が偏食のピークでした。
ハルの場合、最初から食べなかった
のではなく
徐々に食べられるものが減ってきた
という感じです。
なので
「前は食べれたのになんで!?」
と怒ったこともあります。
「食べたら○○あげるよ」
なんて好物やおもちゃで釣ってみたこともあります。
「食べるまで座っていなさい!」
と怒ったり
食べることが好きになるように絵本を読んでみたり
食育はどうだ!とミニトマトを育ててみたり
通用しませんでした…😭
時期によって増えたり減ったりはしましたが、この8か月間に食べていたものは主に
・白米(2割くらいなら発芽玄米を混ぜてもOK)
・食パン(メーカー指定)
・素うどん
・具無しナポリタン
・納豆(小粒オンリー)
・うずらのゆで卵
・バナナ
・ウインナー(メーカー指定)
・冷凍フライドポテト(メーカー指定)
・マクドナルドのポテト
おやつ
・スティックゼリー(ぶどう味のみ、メーカー指定)
・おっとっとうすしお味
※メーカー指定というのは、商品が変わると食べないということです。
AJIN〇MOTO(一応伏字)の冷凍フライドポテトは食べてもトップバ〇ュ-のものは食べない、とか。
この辺り自閉症あるある?😅
野菜は一切食べない。
バナナ以外の果物も一切食べない。
ウインナーを食べても、ナポリタンにウインナーを入れたら食べない。
マックでもナゲットやハンバーガーは食べない。
カレーや肉じゃが、お子様ランチっぽいものも食べない。
チョコもアイスもグミも飴も食べない。
「お菓子で釣る」
「お菓子でご機嫌をとる」
ということが出来なかったので大変でした…😱
ちょっとでも栄養を、と思いこの
胚芽精米やサプリ米を試してみました。
胚芽精米は発芽玄米より食べやすいし栄養たっぷりで気に入ってます。
子どもの隠れ鉄分不足はよく聞く話なので。
今も使っています🍀
主治医からのアドバイス
主治医からのアドバイスは
「ハルくんが食べるられるものを出してあげて」
「(いつもは食べない料理を)スプーン半分の量を食べたら褒める、を繰り返してみて」
とのことでした。
その時は
「分かりました!」
と返事をして帰りましたが、内心は
「いやースプーン半分も食べないでしょ(;・∀・)」
でした…
実際に
「スプーン半分だけ」
「ぺロって舐めるだけでも!」
と何度もチャレンジしましたが、口を真一文字に結んで拒否でした😭
感覚過敏からくる偏食だったのか??
主治医からは「感覚過敏」という言葉はでませんでしたが。
3種類のおやつだけで一週間
偏食の一番ピークの時は、ちょうど1週間私の実家へ帰省した時です。
・祖父母には懐いていましたが、年に2~3回しか訪れない祖父母宅。
・イヤイヤ期ピークでの環境の変化
これらのこともあり、ハルもしんどかったのかもしれません。
(言動は変わりなかったのですが)
恥を忍んで書きますが、帰省中の1週間は
・冷凍フライドポテト(メーカー指定)
・おっとっとうすしお味(コンソメはもちろんNG)
・スティックゼリーのぶどう味(メーカー指定)
しか食べませんでした。
それだけで1週間😑
祖父母宅から自宅へ戻ると安心したのか、峠は越し、また徐々に食べるものが増えました。
諦め
こんなハルでも
・便秘知らず
・風邪もあまりひかない
・医師や保健師に相談しても無理に食べさせることはない、と言われる
という状況だったので、もう途中から完全に諦めて
「食べるものを出す」
を徹底していました。
「これだけでも食べてみよう」
と働きかけるのもやめ、
偏食克服の為に料理に工夫してみるのもやめました…
そんな日々に一筋の光が見えたのは療育園へ入園してからです。
次回は偏食の克服について書きたいと思います。