療育日記/ハルは特定不能の広汎性発達障害

ひとりっ子長男は特定不能の発達障害

IQ50→IQ87→IQ102 現在小1 不登校に片足突っ込んでます

【年長】読み書きの発達/めっちゃ鏡文字

このブログは「社会的コミュニケーション障害」「特定不能の広汎性発達障害(PDD-NOS)」のハルについて書いています。詳しくはこちら↓

 

 
前回、5歳4か月(年中の12月)までの読み書きの発達について書いたので
今回は年長の進み具合を書いていこうと思います。
 
※知的障害のない自閉症というと
凄い特技があるのでは!?
と誤解されることもありますが、
ハルは決して
“一を聞いて十を知る”
“国旗は全部覚えてます☆”
みたいなギフテッドタイプではありません😓
 

勉強を楽しめなくなる

 
年中の頃は
「(こども)ちゃれんじやるよ~」
と声をかけると
「やるやる~」
とクイズ感覚で楽しんでいたハルも
 
年長になると
「え~」
と言うようになりました。
 
勉強が楽しいものだけじゃないと気付いてしまったか
 
「書く」ことがあまり好きじゃないのも原因だと思います
※詳しくはこの後に書きます
 
勉強を無理矢理させて
勉強=嫌なもの
と思われるのが一番良くないと思ったので無理強いはせず、
「ちゃれんじしたらおやつの時間ね」
などといって釣っていました。
 
物で釣るのもどうなん?って感じですが、これなら小学生になっても
「宿題終わらせたらおやつ」
に移行できるかな?
と思って。
 
大人でも
「これが終わったらご褒美スイーツ」
と思ったら頑張れること、ありますよね
 

こどもちゃれんじの進度

 
年長の
こどもちゃれんじじゃんぷ
の内容は
 
4月~
ひらがなの書き順
カタカナの読み
時計の読み方
 
5月
数字の書き順
 
8月
カタカナの書き
簡単な足し算
プログラミング的思考
 
12月
お金の理解
 
1月
日本地図
 
2月
世界地図
1年生の漢字ポスター←!?
 
大まかにはこんな内容でした。
 
年長の1年間で
ひらがなの読み書きを学ぶのかと思いきや
 
ひらがなの読み書きは年中で学び
年長はカタカナ
 
みたいな感じで
自分の時代(30年前)とのギャップを感じました…(;´∀`)
 
ハルの場合は
前回
 
書いたようにIQが100に近付くにつれて、ちゃれんじにも徐々についていけるようになりました。
※IQが高くなる=勉強が追いつく
ではないので、あくまでハルの場合
 
勉強ができるかどうかは総合IQよりも「ワーキングメモリーに比例する」とも聞きますが、実際はどうなんだろう?
 
年長になり、ワークの内容が「書く」ことだらけになったら一気に面倒くさがるようになりました。
 
今のところ学習障害はなさそうだと思っていますが(素人判断
 
・不器用ゆえに決められた枠に正しく文字を書くのが苦手
(自由に書く絵は好き)
 
・間違えるのがイヤ
(失敗=自分を全否定されたくらいのショックを受ける…認知のゆがみ?自閉症あるあるだとも思います)
 
この2つの特性を持ち合わせているハルは、どう考えても勉強は向いてない…
 
でも、ハルの性格を考えると
「多少の先取り学習」と
「勉強する習慣をつけること」
は必要だと思い、年長の頃はおやつで釣りながら、無理のない範囲で取り組んでいました。
 

ハルの鏡文字

 

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書いたのは年長の秋くらいかな
どらえもん
「ど」が鏡文字
 
 

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紙を裏返した訳ではなく、右から左へ
「ありがとう」
と書いています
 
「り」「と」が鏡文字ですね
しかも、右から左ってまるで明治時代…
逆に書きにくくないのか!?
 

↑このころから変わらず変な角度?から文字を書くことも日常茶飯事です。

 

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数字を書き始める
数字も向きが謎
 
 

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すき ぱくぱく
すき さかぼる(サッカーボール)
と書いています。
「き」「く」が鏡文字
 
 

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折り紙にABC
と書いています。
Cが鏡文字
英語も鏡文字になるところは一緒なんだ!
英語は特に教えてない
※というか、日本語に集中してもらいたいのでむしろ英語は遠ざけている
けど、しまじろうが勝手に教えてくる
 
 

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ますぐ(まっすぐ)
うしろ
ひらり(ひだり)
みぎ
と書いています。
 
うえ、した、みぎ、ひだり
ではないところが独特~
「ぐ」が鏡文字ですね。
 

ハルの取り組み

 
再現遊びが好きなこともあり、
こどもちゃれんじで数字の書き方を習ったらお絵描きの時にも数字を書いたり
英語が出てきたら(略
カタカナが出てきたら(略
素直にこどもちゃれんじで習ったことは吸収していっていました。
 
※ワークは嫌がるけど、自分で好き勝手に書くのは好き
 
子どもが鏡文字を書くのは発達段階では普通のことで、心配することはないそうですが、ハルの様子を見ているとそれだけではないような…?
 
空間認知能力が低いことと、勉強中にもマイワールドへ意識が飛んで行ってしまうことと関係しているような
 
 

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↑これは年長の秋頃の字です
 
このカラーマスノートは
言語聴覚士考案、小児科医監修
二次元の線や色の視覚認知に関わる「腹側経路」を鍛えようという発想で作成されたそうで、
脳科学に基づいた4色の色分けで上手に書けるようになる!
とのことだったので買ってみました。
 
良さそうではあったのですが、年長のハルには早かったかなぁ?とも思いました。
 
1年生になってから
“マスの中に字をおさめたい”
“バランスよく字を書いて欲しい”
という段階になってから使うと良さそうです。
 

こどもちゃれんじの社会性

 
こどもちゃれんじは子どもの社会性も伸ばそうとしてくれているので、
未満児対象の教材の中では
しまじろうがお友だちと
「かしてー」
「あとでー」
「いいよー」
などと言うものがあったりします
 
昔はそんなのを見て
「こんな優等生(しまじろう)いるかよー」
とやさぐれたものです(笑)
 
ハルが1歳の頃からこどもちゃれんじを取っていますが、正直、
今思えば1歳~年中はちゃれんじは無くても良かったな、年長の1年間だけで良かったな、
と思います(;・∀・)
 
逆を言うと、年長の1年は受講していて本当に良かったです
 
年長の後半になると、子どもに小学校を意識させてくれるからです
 
年長の1月号では
小学校ってどんなところ?
 
2月号
小学生のもちもの
わくわくランドセル工作
早寝早起き
 
3月号
通学路のキケンなところ
 
という内容のものが届きます。
 
小学生に向けて子どもにも色々教えておかないとなー
でもどの時期にどうやって教えればいいの?
考えるの面倒くさーい
 
と受け身になっている私にはピッタリでした。
 
自分で考えなくてもベネッセが考えてくれて、ベストなタイミングで送ってきてくれるので。
 
また、年長の早い時期に
「小学生になったらチャレンジタッチ1ねんせいを受講します」
と申し込んだら
年長のクリスマス前に前倒しでタブレットが届き、年長の12~3月は無料でタブレット学習ができます。
 
といっても、ハルは紙のワークをこなすのがちょうどいいくらいで、タブレット学習はほとんどできていませんでした。
 
でも、タブレットでは勉強だけではなく
“和式トイレの使い方”
“小学校の授業を体験しよう”
みたいな動画も配信され、YouTubeのゲーム実況動画ばかり見ているハルは興味ないかなーと思っていましたが、意外と食いつき見ていました
 

小学生になってからの鏡文字

小学生になっても鏡文字はたまに出てきていましたが、夏頃には減っていき、小1秋の今では自然と全くなくなりました。
※注意すると逆ギレするので放置していた結果
 

チャレンジタッチ(進研ゼミ)を辞める決意

 
ここまでこどもチャレンジのことを書いてきましたが、実はチャレンジタッチは小1の夏に退会しました。
 
タブレット学習のコースを受講していたものの、情緒級がとても手厚く指導してくれ、普通級の進度に付いていけているし(むしろたまに追い越してる)テストも90~100点は取っているので、今は必要ないかな、とひとまず退会しました。
 
1.勉強はついていけている
2.ハルは学校の宿題だけでいっぱいいっぱい
3.「進研ゼミやった?」と言い過ぎて勉強嫌いになりそうだった
4.お金の節約もしたかった
 
こんな理由で。
また勉強についていけなくなったら入会したいと思います☆
 
最近、この「時計プラス」が発売されているのに気付きました!
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