・目が合わない(家族とは合うが、他人とは合わせづらい)
・言葉が遅い
・かんしゃくが激しい
・手先が不器用
・自分の世界を作って遊ぶ
・即時性エコラリア(オウム返し)が多い
・言葉のクレーン現象が多い(○○って言ってなど)
・痛みに敏感
・自分が決めたやり方、などこだわりが多い
・急な予定変更が苦手
・極端な偏食
と書きました。
※太字にしているのは薄れず6歳の今でも残っている特性です。
今回は、そこに書ききれなかった部分を書こうと思います。
逆さピース
逆さバイバイ(逆バイバイ)はしていませんでしたが、ピースを覚えたての頃は逆さピースになっていました。
確か2歳2か月頃~2歳6か月頃まで。
エコラリア
即時性エコラリア(オウム返し)は言葉の意味が分かっていない1歳、2歳頃は多かったのですが、徐々に減ってきて3歳以降はほとんどありません。
ハルは一人で人形遊びする時や、ウルトラマンの図鑑を読んでいる時など、セリフをブツブツ言うことが多くて。
私が、遅延性エコラリアが多い子だなぁ、と思っていました。
が、言語聴覚士の先生からは、それは遅延性エコラリアには当てはまらないと言われました。
「意味なく繰り返し喋るのが遅延性エコラリア。ごっこ遊びの時に覚えているセリフを言うのは意味があることだから。
例えば、おはよう、の返事がウルトラマンの関係ないセリフだったりしたら遅延性エコラリアに当てはまるかな」
とのことでした。
何でもかんでも障害と結びつけるのもいけないなぁ😅と思った出来事でした。
でも、ひとり言はすごく多いので、これは健常児にはなさそうだなぁ、とは思います。
健常児(定型発達児)を育てたことがないから「普通」が分かりませんが😂
絵の描き方
↑分かりますかねぇ?
横に書いてるんです。
【頭が上、足が下】
ではなく
【頭が右、足が左】
これが「ねんねしてる人の絵」というなら分かるんですが、そうではないらしい。
丸を書くくらいだった2歳頃は横に書くこともなかったと思うんですが
(気付かなかっただけ?)
5回に1回くらいです。
現在はほとんどなくなりましたが(6歳・小1)5歳くらいはやっていました…
なんだろうなぁ、と思っていたら、療育園で同じクラスの自閉症スペクトラムのお友だちは
「横ではなくて完全に逆さに書く」
と聞いて。
↑こういうこと
ハルは逆さには書いたことはないんですが、似てますよね。
やはりこれも特性のひとつ?
子どもあるある?
敷きパッドのよれが気になる、特定の扉を閉めたがる
自分の布団に限りですが、敷きパッドの角がめくれていたらすごく気になるみたいです。
布団の上でノリノリで踊っていたとしても、見つけたらすぐ直します。
あと、家に2か所あるクローゼットの扉のみなんですが、少しでも開いていたらすぐに飛んで行き閉めます。
怖いの?と聞いてみたのですが、そういう訳ではないらしく、何か気になるらしい。
他の扉は開いていても無関心です
匂いや音に敏感
これはどちらも4歳過ぎてからです。
特性が強くなってきたなぁ、と感じていた3歳頃は平気でした。
なぜ今ごろ?
私がニンニク料理を作っていたら
「なんかくさいぃ😵」と言ったり、
街頭演説の音を
「なんかうるさいよ」と嫌がったり。
でも、「ニンニクの料理を作ってるの、美味しいよー」と言うと食べるし、
うるさい音も
「あそこからしてるよ」
「こういう理由があるんよ」
と言うと納得するし。
我慢できない、とか、耳をふさぐ、とかがないので、嗅覚過敏や聴覚過敏と診断される程ではないのかなぁ?(今のところその診断はナシ)
でも、結構頻繁に言うんだよなぁ~😅と気になっています。
まとめ
これを読んでくださった方が
「特性バリバリじゃん」
と思うか
「子どもあるあるじゃん」
と思うのか…。
どっちだろう😅
こだわりがある・過敏な気がする、など一つ一つは「子どもってそんなもんよ」と言われるものかもしれませんが、それが2個ある3個ある…
あれ、結構あるぞ🤔→診断に至る、だと思っています。
もう一つ🍀
知的障害がなく(4歳時点)ぱっと見で障害が分からない、おどおど・ビクビクタイプのハルは
「HSCじゃないの?」と言われることも多いです。
※HSC (Highly Sensitive Child)ひといちばい敏感な子…アメリカの心理学者が提唱した概念で、障害名ではない)
ハルはHSCの気質に近いですが違うと思います。
発達障害にも敏感で繊細な子もいるし、受動型や過剰適応タイプもいるし。
その話も長くなるので、また勉強してから書こうと思います!
後日書いたものがこちら↓
※このページの下の方に👇カテゴリーや注目記事があるので、良ければそちらも見ていってください☺